今回の旅(2017年10月 1Week 台湾)の記録は
いつもよりボリュームを抑えたメモ書きクラスを 時系列無視で書き綴ることにした。
早速、ホテルをこれまでとは違う方法で予約してみたのでその時のことを。
Agoda(アゴダ)である。
今回、台湾6泊7日のうち、5泊分Agodaにお世話になった。
検索すると、わんさと悪評が出てくるけれども
トラブルになりそうなものは日本で手を打っておいたので全く問題なく、しかも同じホテルがいつもの価格の4割ほど安く利用できて大満足の旅だった。
アプリもあり、全部がこちらで管理できる。オススメ。
Agoda - お得なホテル予約 4+ Agoda.com
具体的なホテルの紹介はまた別の機会に。
アプリとサービスの紹介(気に入っている点)をさらっと
予約が済んだら 洒落た1宿泊予約ごとの伝票が作成される |
予約前の段階
他の予約サイト同様以下のようなフィルターが用意されている
- エリア
- 禁煙/喫煙
- 朝食 あり/なし
- 無料Wi-Fi あり/なし
- 対応言語スタッフ
見逃しやすい部屋の広さ情報 荷物やスーツケースが大きめにりがちな 長期旅行者にとっては重要な比較材料 |
予約が完了すると
1旅行中、複数のホテルを渡り歩いても 管理がラクチン |
バウチャーの見本は後方に紹介予定 |
できること一覧 |
iPhoneのWalletに登録したところ |
GPSや日時に反応してiPhoneのロック画面を頻繁に占拠されて困る人は「ロック画面に候補として表示」チェックをオフに
Walletの詳細 |
AppleWatch対応だった
AppleWatch Walletに収まった状態 |
詳細表示(AppleWatch Wallet) |
アプリがなくとも、
電話番号を登録していればSMSで予約完了が届く,,,
が、3件予約したのに届いたのはなぜか2件ということも。
SMSでもフォローアップ ただし、わたしの場合3件中2件しか届かなかった ひょっとしたら、アプリをインストール・ログインするまで 送り続ける仕組みなのかもしれない |
これがホテルバウチャー
1予約ずつ作成される これを、①プリントアウト(複数枚) ②Evernote(クラウド保存ではなく、端末保存) ダブルバックアップでトラブル回避 |
海外だけじゃない! もちろん国内ホテルも登録あり!
海外は事前にちゃんと予約してないと怖いけど 国内ならまぁ、当日ディスカウントになった部屋でもいいかなぁ,,, ただし、コンサートなんかの特別な行事の時はアウトだろうけど |
ありがちなトラブルで一番怖いのはチェックインの際「部屋がない」と言われること
つまり、オーダーが通ってないということAgodaだからどうの ではなく、どこのシステムでもありうる事故と推察するけど、自分が利用したシステムだけを悪く言うのはどうかと私は思う。
もう20年も昔、大学の偉い人がアメリカ出張の際この事態に遭遇。 なんと日本まで電話で「どうなってるんだ!」と時差もお構いなしに電話口で怒鳴ってきたことがある。 こちらからなんとかできるわけもない。
そんな時は「どうしてもあなたのホテルに泊まりたい、他に空いてる部屋はないのか?」とか「同じぐらいの価格で別のホテルを探してもらえないか?」と聞くとか。
その為にはこちらに予約の落ち度がない旨を理解してもらう資料を持参する必要がある。 それがホテルバウチャーなのだ。
もちろん、交渉に不安があるなら、日本語対応のコンシェルジュが居るホテルを予約するのは当然である。
せっかく吟味して予約したホテル。 どうしても泊まりたい。
ありうる事態と、あらかじめ準備するのが当然。
なら、日本から事前に「Agoda 経由で予約したけど、オーダー通ってます?」とホテルに直接尋ねればいい。
たとえばこんな風に(テンプレとして使ってください)
◎予約の確認
Subject: Confirmation of reservation(件名:予約の確認)
My name is Kueihua Yoshitoh(名氏の順) who has made a reservation and received confirmation.
予約を入れている嘉藤桂花と申します。
I'd like to reconfirm my reservation before my departure.
出発前にリコンファーム(予約の再確認)をお願いします。
Would you please reconfirm the following reservation:
以下の予約を再確認していただけますでしょうか。
Name: Kueihua YOSHITOH (Ms.)
Reservation Number: #236752719 (paid via agoda website) アゴダ経由で支払済
E-mail: メールアドレス
Date of Check In: October 19, 2017 (チェックイン日)
Date of Check Out: October 20, 2017 (チェックアウト日)
Stay the Night: 1 night (1泊)
Type of Room: Twin room (ツインルーム)
Breakfast: Not included (朝食なし)
Number of Room: 1 room (1部屋:予約した部屋の数)
Number of people: 2 Adults (大人2人:予約した人数)
Looking forward to your immediate response.
早急な回答をお待ちしています。
Thank you very much.
ありがとうございます。
みたいなかんじで。
チェックインが遅くなる時は事前に連絡しておくと、さらに安心。是非やるべき
それから、飛行機が深夜に着くとか、最初から遅くに到着しそうなことがわかっていたら、
リコンファームに返事が来た時点で以下の連絡を続けて行っておくと、さらに安心。
連絡がないとキャンセルされても文句は言えないからだ。 是非やっておきたい。
◎チェックインが遅くなる旨を事前連絡
Subject: My arrival time will be late. (件名:到着が遅くなります)
To whom it may concern, 台中雙星大飯店 (台中雙星ホテルの担当者さまへ)
My name is Kueihua Yoshitoh(名氏の順) who has made a reservation on Oct.18,2017.
私は2017年10月18日に予約をしている嘉藤桂花と申します。
Name: Kueihua YOSHITOH (Ms.)
Reservation Number: #236752719 (paid via agoda website) アゴダ経由で支払済
E-mail: メールアドレス
Date of Check In: October 18, 2017 (チェックイン日)
Date of Check Out: October 19, 2017 (チェックアウト日)
Stay the Night: 1 night (1泊)
Type of Room: Deluxe Quadruple (部屋のタイプ:デラックス四人部屋?)
Breakfast: Included (朝食あり)
Number of Room: 1 room (1部屋:予約した部屋の数)
Number of people: 2 Adults (大人2人:予約した人数)
Unfortunately, I will arrive at your hotel late in the evening due to train schedule.
あいにく、列車のスケジュールの関係で到着が夕方遅くになりそうです。
So, please keep my reservation even if I am late checking in.
ですが、チェックインがおそくなっても、私の予約はキャンセルしないで(キープしておいて)ください。
Thank you very much.
ありがとうございます。
みたいなかんじで。
最近のUpdateで、Agodaのシステムからホテルに問い合わせができるようになったが
そこは、手間を惜しまずホテルのホームページを訪問して問い合わせを行うべき。
同じシステムを使ったら、トラブル回避としては手落ちだと思う。 という考え方は、プログラマー独特のものだろうか?
最近のシステムは、E-mailを使わず、webの問い合わせフォームを使うのが一般的。 bot対策しているところもある。 今回の3件も全てwebフォームだった。 事前にテキストアプリで文章を作成して、コピペするだけにしてから事に臨むをことも併せてオススメしておく。
今回の問い合わせは日曜の昼に送ったが、すぐに返事が来たのが2件、残り1件は翌月曜日の夕方に届いた。
タイミングが難しいが、出発の兼ね合いもみて(もちろんギリギリではなく早めに問い合わせは必要)催促することも必要かもしれない。
今回はこんなところ。
あ、で、Agodaはディスカウントが豊富で頻繁だと思う
価格重視、だけど他にもこだわりたい人には特にオススメだと思う。よかったら、是非
たまに、割引クーポンなんかも届く 連絡頻度は自分で調節可能 |