2012/07/31

トーハクニュース、届く。

東京国立博物館の、友の会会員には
隔月で博物館だよりが届く。



8−9号の内容は以下


  • 秋の特別展「秋の特別航海 贈られた名作/広田不孤斎の茶道具/徳川本の世界-多様性とその魅力/大正元年-帝室技芸員からの寄贈品」
  • 特別展「中国山水画の20世紀-中国美術館名品選-」
  • 特別展「青山杉雨の眼と書」
  • 特別展「中国 王朝の至宝」
  • 特別展「出雲 -聖地の至宝-」
  • 耐震工事中の東洋館、来1月オープン

などなど



特別展「出雲 -聖地の至宝-」は、その前に京都で今週から始まる。
友の会チケットの残りがまだあるので 今週末、行く予定。



トーハクニュース8-9號


ところで、神話において この日本という国の始まりは、「淡路島」のあたりだとされているって知ってました?
泡から生まれた土地で「あはじ→あわじ」となったということのようなのだ。
一般的には、古事記も日本書紀にも「オノゴロ島/淡路島北端にある絵島」とされているようだですが。

おかしいな、どの文献で読んだのだったかな?






【関連ページ】

古事記1300年 出雲大社大遷宮  大出雲展|京都国立博物館



サン・マロといえば、港。

いま
久々の、

シリーズ「サン・マロといえば」




サン・マロには「マリーナ」がある。


じゃじゃーん!
レジャーちっくなボートがズラリ!

あっちにも、こっちにも

これは城壁のいたるところにあるのぞき窓
窓といっても大砲が設置できるほどのサイズ

こういう場合、日本流の考えだと 内側は狭く、外側は広くという風に切り込まれて、視界を広く確保するの(虫籠窓:むしこまど)が機能的だと思うのだが、こちらはまったく逆のようだ。


お天気どんより。 この後、雨が降ってきた。



現代的なアスファルト張り跳ね橋 対岸は新市街地。
駅まではこの道を真っ直ぐ




大きな地図で見る


なかでも、ピカイチ立派な船をパシャリ。
マリーナ権利付きの物件とかあるのかしら?
それにしても、立派な船がたくさん並んでました


「漁師さんの船」というカンジのは見あたらなかった。
旧市街地にはやはりリゾートな船しか繋がれていないのか...?

サン・マロは、ヨーロッパの富裕層がバカンスに訪れる代表的な地なのだそうだ。
見た目、何もないカンジなのだが、この何もないのがいいのかもしれない。
きっと、デッキにならんだ長椅子に腰掛けて本を読んだり、ゆっくりした時間を過ごすのだろう。
私には退屈だ。

サン・マロ訪問は1泊2日で十分かもしれない。
それか、サン・マロを拠点に、別の都市に日帰りというのもいい。
対岸のDinard(ディナール)など、オススメだ。