最近、ハマっているパイナップルケーキ。
微熱丘山の1コ35元。
30元で昼ご飯が食べられる国でお菓子が1コこの値段は高級品だ。
10,15,20コ入りの化粧箱しかない。
瓶入りパイナップルジュースは4本で690元。これはなかなか持って帰れない。
2012年6月の段階で「来年、表参道に出店して日本進出!」という記事を読んだが、2013年5月時点でまだ影も形もないようだ。
微熱丘山(サニーヒルズ)の 正月用化粧箱 毎年出かけて同じ箱を集めるというのもいいかも... |
餡はパイナップルの繊維がちゃんと残っているのはなかなか珍しい オーブントースタでちょっと暖めると風味が増してGood! 販売しているものに焦げ目はない。(これはトースターでちょっと焼いた後の図) |
微熱山丘の台北支店にて |
パイナップルケーキの予備知識
鳳梨酥(北京語:フォンリースー)
写真のとおり、日本人が音から想像する「パイナップルケーキ」とはかなり違いがあるが大きく2つに分類される
- パイナップルの餡が存在するもの
- 餡はなく、生地に練り込まれているもの
いずれも材料にパイナップルを使っているのと、クッキー生地が使われていること。(そもそもクッキーとビスケットの相違は油分含有率で決まる/店によってはややビスケット寄りなところもある)
前者の代表格が「微熱山丘」で後者の代表格が「李鵠餅店」ということになる。
この2点をおさえていれば、餡なしの場合ショートニングの入ったサクサク食感の鳳梨酥を作る店もあり、それこそ無数の品揃えで職場ばらまき用のお徳サイズはスーパーでも売っている。 李鵠餅店が庶民のお菓子なら、サニーヒルズはセレブなお菓子。それくらい幅のある食べ物だということ。
詳しくは→Wikipedia 「鳳梨酥」
【関連ページ】
SunnyHills微熱山丘 台灣・上海・シンガポール
Radio Taiwan International 「名物パイナップルケーキが来年日本の表参道に」
李鵠餅店
【関連エントリー】
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