2013/03/20

(S-2)台湾旅行 2013 février 悠遊卡について







悠遊卡(Easy Card)について

チャージ明細と悠遊卡


基本情報についてはWikiをご覧いただけばいいと思う。
英語解説ではYoYo Cardと記述されてているので、
日本語では「ユーユー・カード」だが、現地では「ヨーヨー・カード」と発音すると通じやすいかもしれない。

ここでは、Wikiに書いていないことを中心に「悠遊卡と鉄道周り」を中心にまとめる回にしたい。

購入方法は、案外いろんなところでレポートされているし、
このブログでも2度ほど、台灣観光協会がキャンペーンしてる旨をエントリー済みなので、それも併せて参考にしていただいて... ここでは割愛。


ここに紹介した方法・情報以外もあると思うが、自力検証したものしか掲載しないことを信条としている。
これが全てではないし、出来たのはタイミングかもしれないので、参考程度にいろいろ試して経験を積んでいただきたい。



まずは、前回の残高を確認




  • 前の残金が38元入っていることが確認できた
  • 非接触カードなのでケースに入れたまま確認出来る
  • 利用回数が少なかったり、使用が2年間以上ないと18元引かれるらしい。(他、デポジットの払い戻しは2年未満、2〜3未満、3〜4未満、4〜5未満、5以上で規定が異なる)
  • 「利用回数が少ない」とは具体的に何回未満だったか、何かのガイドブックで読んだ情報だったのだけれど失念してしまったので ちゃんと把握したかったのだが、そのことについて公式ホームページでは見つけることができなかった。
  • 《金融卡》とは、銀行キャッシュカードのこと。

現金チャージはできないのかな?と、解らなかったので、とりあえず違うタイプのマシーンで試してみることに。





他にもこんなタイプのリチャージマシーンもある01




後日、またチャージしに行った時のもの

これなら、安心。解りやすい。

  • 《感應區》とかかれたところにカードを入れる。
  • このマシンはスロット式なので、ケースから出してカードを挿入
  • 硬貨も投入可能みたいだが、ホームページで100元毎にチャージ出来る と読んだので、具体的にどの金種が投入可能なのか試す仕舞いだった





これは、おつりも出る。

つまり...
一気に外貨両替するとどうしても大きな紙幣ばかりになりがちだが、このマシンなら入金額が決められて、おつりが少額紙幣で受け取れる!

両替に困っていて、EasyCardチャージもしたかったら 是非このマシンを探してみてほしい。

この時は1000元札で500元×1枚と100元×4枚のおつりを受け取った。





他にもこんなタイプのリチャージマシーンもある02





《毎次僅限加値1張紙鈔》

only1banknote for each  transaction. ですってよ。


つまり、「おつりは出ません」ってことじゃなかったかな


《毎次僅限加値1張紙鈔》紙幣のみ受付、たしか「おつりはでません」。


何度かいろんなマシンでジャージしてるので忘れてしまったが

このマシンで100元紙幣で100元分チャージ。
一度に2,000元までチャージできるようだ。

明細をプリントアウトすることも出来る。(最上部の画像)






悠遊卡はMRTのみと思われがちだが、そんなことはない。


ex.1 臺鐵の台北近郊エリア



赤と橙の臺鐵各站で悠遊卡利用可能。(台北站にて撮影)
赤と橙の臺鐵各站で悠遊卡利用可能。(台北站にて撮影)

臺鐵の全路線図。
余談だが、「i❤Taiwan」というフリーのWi-Fi使えますよー とかいうのもある。
別ウインドウで拡大して見ていただくと、観光地のだいたい(否南方)で利用可能なのがわかっていただける。
(台北站にて撮影)



ex.2 台北の路線バス


バス停「圓環」

路線バス。
降車バス停「圓環」にて撮影。

バスには「後方乗り後払い」と
「前方乗り先払い」の2種類があると、ガイドブックには書いてある。
バスも数社が走らせていてもうよくわからない。


手を挙げて止まったバスに乗り込む際、わざわざ後方(乗りやすいよう)に止まってくれたのに気づかず、前から降りてきた人のあとに前方から入った。
けれど、問題なく、先にセンサーにタッチして、降りるときもタッチしたが、運転士さんはなにも言わなかった。



バス停「圓環」63線 バスの時刻表が「表」ではない。


バス停にある、時刻表。
「表」ではなくて箇条書き。

  • ピークは7-10分間隔
  • 平日のピーク以外10-15分間隔
  • 週末のメインは15-20分間隔

もちろん、ホームページにはちゃんとタイムテーブルがあるみたいだけど、QRコードかなにかですぐにアクセスできるといいよねー

ま、これでも他のバス停に較べたらとても解りやすいタイプ。




ex.3 高雄のフェリー

高雄のMRTでは使えないのに...!


高雄市にある「島」に渡るフェリーは悠遊卡が使える。
ちなみに、高雄のMRTでは使えない。
正面は、バイク・自転車用の乗り場。たいてい15分間隔で運行している。
站の名前は「鼓山」



乗客(否バイク・自転車)は向かって右手から入場。




ここに、触れる。
大人は15元だったかな...?

料金表など詳細の画像撮ってたので、掲載。 高雄フェリー

料金表など詳細の画像撮ってたので、掲載。(fev/2013)




ex.4 高鐵(新幹線)自由席


けれど、利用額上限1,000元/day という制限があったはず。
これだと遠くへは乗れないし、(高鐵台中片道約1,000元)あまり使い道えないな。




利用状況は確認できるのだが、、、




前にも紹介したが、相変わらず
入構1レコード、出講1レコードの合計6レコードしか表示できない。

3移動分しか表示できない。これはwebで見られるとか改善してほしい。

このディスプレイがあるのは、駅員詰め所のある改札付近。







【関連ページ】

悠遊卡股份有限公司



1 件のコメント:

  1. 『利用回数が少なかったり、使用が2年間以上ないと18元引かれるらしい。(他、デポジットの払い戻しは2年未満、2〜3未満、3〜4未満、4〜5未満、5以上で規定が異なる)』

    約定の読み間違いですな。第11条に記載の金額はカード毀損時に返戻金から差し引かれる損害金。

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