2013/03/21

(S-3)台湾旅行 2013 février ホテルのネットワーク事情








またしても、ホテルの話。

ホテルのインターネットについて。
ちょっと珍しい現象に遭遇したので、そのことについて メモしておく。

書いてて、「これからは、珍しくない現象になっていくんじゃないかな...」 とも思ったり。




インターネットが使えるホテルしか泊まらないと決めている


ポリシーの話から入るのはどうかとも思うが、大事なので。
そして、Air Mac Express登場以来ずっと 自前で客室のプライベート無線LANを構築している。
日本の自宅にあるビデオやテレビ見たり、複数の機材でデータのアップロードやメール見たりweb見たり、やることはいろいろある。


ホテルで自宅同様の快適生活を送るための 旅行携行品は以下(ガジェット関連のみ)
  • 軽量薄型高速LANケーブル
  • Air Mac Express(有線LANを無線化するガジェット)
  • 電源延長ケーブル(欧州では240VまでOKなC型のもの)
  • コンセントコネクター(台灣では必要ないから持って行かないケド)
  • 他、ガジェット類の充電源類
  • ヴィクトリノックス「サイバーツール 1.7725.T 」

サイバーツール:1.7725.T 星形トルクスレンチが4種類ついているのはこのモデルだけ



VICTORINOX サイバーツール1.7725.T
星形トルクスレンチが4種類ついているのはこのモデルだけ






2013年2月現在の ホテルのWi-Fiについて


部屋の無線LANパスフレーズなどを受け取る
宿泊費にインターネット利用料も込み。
前はここまでちゃんとしたものはなく、
アカウントの管理はしていなかったんだけどな...


以前、ロビーは無線LANだったものの、客室では有線LANしかなかったからだ。
しかし、今回は上記のようにIDパスフレーズ発行後、部屋でも無線が使えた。

だが、有線もそのまま残してあったので
前回同様、持って来た[Air Mac Express]を使って客室の有線LANを無線化する為に使った



だが、しかーし!
繋がらない。

エラーですわよ、、、



これには理由があった。NATが使えなかったからだ。

仕方なく、ブリッジモードに変更


しかもなんと、同じ型のAir Mac Expressをホテルも使っていたのだった!

普通、ホテルでブリッジモードに設定することなんてないのにな。という珍事だった。

左2つがホテルのAME。
右がブリッジモードに変更した自前AME。


繋がったが、しかし... 非常に遅い!



ようやく繋がったものの... 遅い!

タブレットやスマホを普通の人でも躊躇なく取得する時代になっんだなぁと実感。
+google, iCloudフォトストリーム みたいに クラウドとか自動でアップロードする機能もたくさんあるし...

だからって、繋がりにくいのは困る! (´・_・`)

メールの確認、webならそんなに問題ないが、動画はムリ。
ネット越しにSlingboxにアクセスは出来るが、データの受信は途切れ途切れ。


うーん、これはホテルとしてはマイナス。
今回は2社のローカル回線をインターネット無制限利用で契約できたので、結局ホテルのネットワークを利用しなくても事なきを得たが、かなりフラストレーションの溜まる速度だった。 (ーДー)
※スピード測定したんだけど、その記録がどこかに行ってしまって...


Slingboxがダメな速度


とは、こんな速度。



Slingboxって何? という人は → SlingBoxって、すばらしい00 など、読んでいただければ解るかも。

簡単に言えば、喩え海外からでも(ある程度の)インターネット環境があれば自宅のテレビ環境にアクセス出来て、録画、リアルタイムテレビ番組を地上波・BS・CS(契約していれば)見られるというもの。

夜7時のNHKニュース30分はその一日が凝縮されている。
手っ取り早く留守中のニュースを知るのに便利。
録画なら幾分安定して、しかも、倍速(ビデオデッキの性能に依る)で見られるので時間短縮もできる。



けれど、ネット環境がこれじゃなぁ...


結局、ホテルのインターネットではなく、中華電信SIM+Huawei E586 を利用することにした。
誰もがローカルSIMの契約ができるわけじゃないから、この点は是非改善してほしいなぁ。



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