2012/11/14

(17)台湾旅行 2011 avril









再見、台灣。 さよならまたね、台湾。

とうとう、台湾とお別れする時刻が近づいた。
残すは空港、セキュリティコントロール後のお楽しみだけだ。



タクシーは快適

はやり、タクシーは快適だ。
帰りは疲れているし、注意散漫になりがちだから タクシーがオススメかもしれない。



1235 ホテル出発


ラゲッジタグをレセプションに。
タクシーも荷物をお願いした時に一緒に頼んでおいた。

台北市内を出て高速に乗ると、寺院が見えてきた。
この寺院、台湾高鐵からも確認できていて、気になる存在。

「東西向快速公路八里新店線」から「西部濱海快速公路」に入る。
「十三行博物館」とは、考古学博物館


奥に見えるのは港のようだ。

焼却炉のよう、、、

荷物忘れ対策などを兼ねて、
さりげなく運転手さんの写真を撮っておく。
もうすぐ機場(空港)




1315 台灣桃園國際機場第二航廈到着


実を言うと、本当は到着日に空港の携帯キャリアカウンターで、旅行者用の5日間(120時間)限定のデータ通信つきSIMを入手する予定だった。
だが、到着ロビーのショップ・オネーサンは全く要領を得ず、結果購入することが出来なかったのだ。
出発ロビーに、同じキャリア(台灣大哥大)の店舗があったので オニーサンにきいてみたところ、下調べと同じ価格表のチラシを発見した。


台灣大哥大(Taiwan Mobile)の第二ターミナル・出国ロビー店
台灣大哥大(Taiwan Mobile)の第二ターミナル・出国ロビー店

台灣大哥大(Taiwan Mobile)の第二ターミナル・出国ロビー店
台灣大哥大(Taiwan Mobile)の第二ターミナル・出国ロビー店
○部、拡大。

次回からは、無条件に到着後(到着ロビーから)出国ロビー店に向かおうと、心に誓った瞬間だった。


チェウインカウンターの案内。

到着時、エアアジア(クアラルンプール行)旅客のチェックイン待ちがスゴイ列だった。
あれを見るとLCCはちょっと、遠慮するな、、、 (´・_・`)

かたや、私らのJALは1Bカウンタ。ちなみに、この日はほぼ満席だった上に
出発自体はエア・アジア10分しか変わらないのに、こんなに余裕が。

ターミナル3F(出国ターミナル中二階)部にある、レストラン。
一度、外に出て「街の価格」を知ってしまうと、なんだか高い気がしてしまう。
成田でうどん粉ばかりの蕎麦食べても1000円する。それ考えたら絶対安いハズなのに。



1410 セキュリティ・コントロール・エリアへ(つまり、イミグレ通過)


お楽しみはこれからで、
本を買ったりiPhone4とE-PL2買ったり、とにかく三昧を楽しんだ。
現地のMac雑誌も買ったり...

iPhone4を購入。32GBモデルは置いてないらしい。
仕方なく、16GBモデルを購入。 70,000円くらいだったと思う。

あー... 沖縄は「琉球」っていうんだなー と、なんか感心してみたり。

忘れずに、この日の空港レートを撮影。
「10,000円で3,376元」というレート。


1525 そろそろ、搭乗



クルーの紹介ボードとかあった。
成田でこんなの見たかな? (; ̄ェ ̄)

乗り込むぜっ!

好んでこの席を確保

空の表情が一番変化する時間帯。
これ、撮りたかったのだ。(つっても、コンデジ撮影だけど)



おまけな情報



サニーヒルズ微熱山丘の鳳梨酥(パイナップルケーキ)
最近、日本でも人気らしい(来年には表参道に出店する)
サニーヒルズ微熱山丘の鳳梨酥(パイナップルケーキ)

サニーヒルズ微熱山丘の鳳梨酥(パイナップルケーキ)
李鵠餅店とはちがって、しっかり果肉があり、シットリ感と高級感が漂う。これ、好きだ。
ちなみに、台灣で知り合ったガイド青年から貰った。







このエントリーのおさらい




より大きな地図で ホテルから桃園國際機場まで を表示





【関連ページ】

十三行博物館 中文・簡体・英語・日本語
SunnyHills微熱山丘 台灣・上海・シンガポール



【関連エントリー】
06-1最近購入した図録をまとめてみたら...

いってきた、台湾。買ってきた、iPhone4とE-PL2。







2012/09/11

(S-3)台湾旅行 2011 avril







最終回の前の、こぼれ話

街で見かけた、おもしろそうなあれこれ。
台湾ならでは? なものをいくつか紹介。




独特の歩行者用信号


信号や、交通標識にはお国柄が表れやすい。
コンデジで撮ったのであまり綺麗ではなくノイズもすごいのだが、雰囲気だけは伝わると思う。
アニメーションの遊び心がたまらなく好きだ。









レシートについてくる、抽選くじ


どういう基準か判断しかねるが、
チェーン店やコンビニ、大きい店にはレシートが発行されるものもある。
それでその書式は統一されている。
けれど、台灣高鐵(新幹線)のチケットはカード払いだったせいか、この手のレシートは発行されず、感熱紙のものだった。ますます基準がわからない。


台灣のくじ付きレシート


2ヶ月に一度抽選するようだ。
その結果は 歡迎光臨~財政部稅務入口網 eTax Portal, Ministry of Finance(統一発票)でも発表されていて、日本からでも確認可能だ。

もちろん中国語なのでちょっと解説すると...

例えば、【民国101年(西暦2012年)5月-6月のレシート宝くじ】の場合はこうなる!

101年5-6月統一發票中獎號碼單
獎別中獎號碼獎金金額(説明)


297346611000萬元[特別賞]8桁全て同じ番号
同期統一發票收執聯8位數號碼與上列號碼相同者

99028391200萬元[特賞]8桁全て同じ番号
同期統一發票收執聯8位數號碼與上列號碼相同者

91180939、12753377、2263817820萬元[一等]8桁全て同じ番号
同期統一發票收執聯8位數號碼與上列號碼相同者

同期統一發票收執聯末7位數號碼與頭獎中獎號碼末7位相同者4萬元[二等]一等の下7桁が同じ番号

同期統一發票收執聯末6位數號碼與頭獎中獎號碼末6位相同者1萬元[三等]一等の下6桁が同じ番号

同期統一發票收執聯末5位數號碼與頭獎中獎號碼末5位相同者4千元[四等]一等の下5桁が同じ番号

同期統一發票收執聯末4位數號碼與頭獎中獎號碼末4位相同者1千元[五等]一等の下4桁が同じ番号

同期統一發票收執聯末3位數號碼與頭獎中獎號碼末3位相同者2百元[六等]一等の下3桁が同じ番号



258、0662百元[追加六等]左記番号が下3桁と同じ番号
同期統一發票收執聯末3位數號碼與上列號碼相同者



一応、当たった時の為に 換金方法も記載しておく。

(1) 三等以上はレシートを貰った県・市政府の指定された金融機構で、換金。

(2) 四賞以下は各銀行で換金。(1)はレシートを貰った県・市政府のみの受付だが、こちらはどこでもOK。

従ってどちらも、期限内(領獎期間自101年8月6日起至101年11月5日止請於郵局公告之兌獎營業時間內辦理:つまり、3ヶ月以内)に 再び台灣に来訪して(その軍資金は自力で用意)手続きしなければならない。



店のアレンジで宣伝が入ったものも

レシートの書式は同じ フォントは3種類みかけた
裏には注意事項・抽選・引き替え期間など 

当たりくじになったら個人情報記入する欄



ちなみに、20枚ほどあったレシートは全滅だった。(・_・、)

しかし、帰ってきてからも楽しみが残っている台灣なのだった。






【関連ページ】

 歡迎光臨~財政部稅務入口網 eTax Portal, Ministry of Finance(統一発票)





2012/08/26

(16)台湾旅行 2011 avril








迪化街から始まったあてのない街歩きは続く

迪化街一段という通りは南北に1Kmちょっとある。
具体的には ホテル前の通り「南京西路」から「台北大橋」にさしかかる大通り(承德路)までだ。

行けるところ(飽きる)まで北上したあと、永昌街、永樂商場(市場)、重慶北路〜南京西路155巷、南京西路344巷、天水路、寧夏路 と、歩き回った記録。




ホントの、世界ふれあい街歩きになってきた?!

本家(NHKさま)は、ちゃんと触れあっているのだけれど、こちらは俄なのでジブンだけ面白いもの、絵になりそうなものを求めてとにかく歩き回っていているだけで、触れあってはいない。正確に言うと、そういうこと。

ちなみに、本家さまのリンクも文末に用意しているので、覗いてみてほしい。



1120 誰も居ない、寺廟を発見!

香炉は、龍というより鰲(アオ)に見える。
 

あいかわらず、元気の出そうな赤色がいっぱいだ。

龍の爪も確認。しかし、よく見えない。






そろそろ、昼食を食べてホテルに戻ろう


1130 台北市朝陽服飾材料街

台北市朝陽服飾材料街
レース、ブレードの店。
他にも、ボタンの店、などなど専門に特化した店が並ぶ。
衝動買いしそうなキケンなエリアだ。

台北市朝陽服飾材料街
あ!ゴハン食べてる人が居る。
ココで食べる?

結局、もうちょっと探すことに。



1130 台北市朝陽服飾材料街

1135 ホテル前通過

1140 気になっていた「法主公廟」を見に


法主公廟
前から気になっていた「法主公廟」へ行ってみる
凱旋門のように、足元が往来出来るようだ。潜って向こう側へ。
(パリ凱旋門の場合車両往来は出来ない、念のため)

法主公廟
裏側からは、こんなかんじ。
何コレ、すごい! 寺のビルぢゃん!!!
登ってみたいが、叱られるといけないので、外から見るだけ。



天水路の裏道には、翡翠の店を見つけた。が...言葉が出来ないとちょっと辛い。
もうちょっと事前調査して次回出直すことにする。


それよりも、ゴハンだ!




結局、困ったときの寧夏路。



寧夏路なら、数軒ある。なにかある!
毎日通るこの道。(夜だけど)それは知っていた。
時間もなくなってきたので、結局それで済ますことに。
時間も「お昼」になってきて そろそろ混み出す頃だ。
大通りのビル下通路を北上していくと、写真付きの店を見つけた。
ここにする? と言いながら結局3軒目の店に落ち着いた。大抵、そんなもんだ。(^_^;;


寧夏路
夜間通行止めの時間が書いてるようだ。
1700-0100は歩行者天国。(夜市開催)

1155 ここに決めた!

馥陽鍋貼水餃(専売店)
これが真っ先に目に入った看板
値段もハッキリ書いてあるし、写真付きの看板が気に入った。
水餃子、食べたくなってきた!

馥陽鍋貼水餃(専売店)
馥陽鍋貼水餃(専売店)
奥にも席は有るみたいだが...
私らは、例のごとく通路にはみ出したテラス席(笑)へ。

まずは、どうやって注文するのか、地元の人を観察。
セルフっぽい気もするが、緑の服おばちゃんが席まで持って来てくれた。
あれ、先払いだったかなぁ... 忘れた。笑
注文してから 詰めて茹でるor茹でる みたいで、10分ほど待った。
店はみるみる間に行列ができていった。持ち帰りもやっているようだ。


馥陽鍋貼水餃(専売店)
プリプリの水餃子、到着! 10コで50元
皿にビニール袋が被さっている。
食べ残したら、そのまま袋をクルっとして持ち帰れるらしい。

馥陽鍋貼水餃(専売店)
粗挽きミンチ、肉多め。だが、 ウマイ!!!!
水餃子のせいか、思ったよりアッサリ。
テーブルに備え付けの皿に調味料を自分好みに調合する。
アッサリなのは酸味多め調合のせいかもしれない。
プリプリの皮がほどよく厚い。これでお腹いっぱい。
50元=150円そこそこでお腹いっぱいって...(しかも2人で1皿) 天国〜❤
ここも、リピート決定。


ニワカ”台北ふれあい街歩き”は、コレにて終了。
急ぎ目にホテルに戻る。


1225 ホテル帰着

ホテル城市商旅-台北館(CITY SUITES HOTEL)
帰国前に、ロビーの無線LANで最後のメールチェックとか。
ちょっとお茶飲んでマッタリ。
午前中、合計5Kmほど歩いた。



1235 ホテル出発

ホテル城市商旅-台北館(CITY SUITES HOTEL)
ラゲッジタグをレセプションに。





このエントリーのおさらい


名前の解らない廟【25.055818,121.512672
台北市朝陽服飾材料街【25.054207,121.513434
法主公廟【25.055818,121.512672
馥陽鍋貼水餃【25.055614,121.515011

迪化街界隈他のルートデータ03-20110414
より大きく綺麗なGoogleMapで全部をおさらい (4e)台灣旅行 2011 avril を表示
現時点で、ダイナミックビューでは、GoogleMaps地図作成はiFrame表示できない




【関連ページ】

NHK 世界ふれあい街歩き (BSプレミアムに移動しちゃって、土曜日の昼間再放送がなくなっちゃって、なかなか見る機会がなくなったけど)

馥陽鍋貼水餃(専売店)

(15)台湾旅行 2011 avril









迪化街はまだまだ続く 

迪化街一段という通りは南北に1Kmちょっとある。
具体的には ホテル前の通り「南京西路」から「台北大橋」にさしかかる大通り(承德路)までだ。

行けるところ(飽きる)まで北上していくことにした。
どうやって使うのかサッパリ不明だが、
症状を言うと調合してくれる類の店???
 辣橄欖=スパイシーなオリーブ
特羅漢果=特別なマンゴスチン
化應子=見た目プルーンみたいですが、何でしょう?わかりません
八仙果=これも、わかりません。何でしょう?
「台灣員林」は多分、地名。彰化縣にある。
員林火車站もある。
黒橄欖はブラックオリーブ。しかし、乾燥

ものすごい量の、大蒜(ニンニク)、生姜(ショウガ)!!!


キクラゲらしきものは解るが...
それ以外はサッパリ。 
「珊瑚草」はテングサじゃないのかな〜?と、勝手に思うが...
海參は、ナマコ(海鼠)のと。
これは高級珍味の乾燥海鼠。見た目がちょっと... (>_<)
太さは乾燥させて握り拳よりちょっと小さいくらい。ってメチャ高い!
親指大から、握り拳弱までいろいろ取り揃えた店が多々あった。

辞書で確認すると海參はナマコのことらしいのだが、ググると、干しナマコのことも指すみたいなことが...
想像できる文脈がいくつかヒットする。調物(ちょうもつ)など。
近世では日本の特産品だったようだ。ホントのところどうなんだろう?






永昌街、永樂市場。路地裏は面白いところだらけ! 


「迪化街」も一通り堪能したので、道を変えてみることに。
筋を変えてつつ南下。戻って来た。



永昌街でおいしいお店を発見!


丁度、台北霞海城隍廟の裏付近まで戻ってきたら。
現地の人でちょっと混んでる「杏仁豆腐」と大きく書いてある店をみつけた。
なんとなく喉も渇いたので何気なく寄ってみることになったのだが...

1050 永昌杏仁茶で杏仁豆腐を食べる

永昌杏仁茶の杏仁豆腐
「あんにんどうふ」なら、解るぞ! とばかり、
筆談で注文。 杏仁豆腐、35元をいただく。
美味しい!!!!
今度も絶対来よう!と心に決めたのだった。

永昌杏仁茶
あとから調べた店の名前は「永昌杏仁茶」
地元の人はマグカップに油麩みたいなものを浸して食べていた。
今度、それにもチャレンジしてみたい。
住所:台北市永昌街9号

「永昌杏仁茶」の住所を確認する為、道向かいの店の住所を撮影。
「民生西路362巷」その東隣りの、「永樂米苔目」も有名なところらしい。
(米苔目は米で作ったうどん)



永樂商場(市場:アーケード)も偶然みつけた場所


1105 怪しげなアーケードを発見!

永樂商場
イカしたディスプレイの、果物屋

永樂商場
その場で捌いているらしい、鶏肉(カシワ)屋

永樂商場
これから捌かれるのか?

永樂商場
道を挟んで向かいには、
これから絞められるのか。(−人−))南無南無...

永樂商場
アーケードの最後は花屋

永樂商場
東の入口に、ようやく場所の名前がお目見え。
道路に書かれた字も気になる。どういう意味だろう?
「慢」は遅くという意味だけど... 徐行くらいの意味だろうか。

やはり、地元の生活市場は楽しい!
誰も買うなんて期待してないから、愛想も振りまいてこない。
「写真撮らせて」というと(身振り手振り)、大抵みんなOKしてくれる。
みんな、有難う。 謝謝大家。(−人−)) 



区切りがいいので、今回はこのヘンで。
次もこの続きをエントリー予定。





このエントリーのおさらい

  1. 永昌杏仁茶【25.055587,121.510594
  2. 永樂市場アーケード【25.055147,121.511026

迪化街界隈のルートデータ02-20110414