2012/05/06

02最近購入した図録をまとめてみたら...




思い立ってまとめてみた
ここ数年で購入した 図録の一部。その2








トリノ・エジプト展
神戸市立博物館(2010年)



トリノ・エジプト展  神戸市立博物館(2010年)図録表紙
トリノ・エジプト展 
神戸市立博物館(2010年)

トリノ・エジプト展  神戸市立博物館(2010年)
これも2度見に行ったなぁ...


トリノ・エジプト博物館は とんでもなく未来的な建築のようだ
トリノ・エジプト博物館は
とんでもなく未来的な建築のようだ


パピルスに書かれた 死者の書(Book of the Dead)
パピルスに書かれた 死者の書(Book of the Dead)





「死者の心臓とマアト女神の羽根が載せられた天秤が釣り合わなければ、死者の魂は黄泉の国から蘇ることができない」という有名な下り。
この場面のパピルスをエジプトで(エジプトの美術大学教授が作ったもの)買ってきて、額装済みだ。
このへんは いずれエジプトについてまとめて書くことがあったら、その時に。

どうやって運んだの?ってくらいデカイ石像を数体展示。
2m以上の大きさが台座に乗っているからホントに大きい。
ちなみに、像は必ず後ろからも鑑賞すべし。










ルーヴル美術館展 - 17世紀ヨーロッパ絵画 -
京都市立美術館(2009年)



ルーヴル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画- 京都市立美術館(2009年)表紙はフェルメール。
ルーヴル美術館展 -17世紀ヨーロッパ絵画-
京都市立美術館(2009年)
表紙はフェルメール。


ピエル・フランチェスコ・モーラ《弓を持つ東方の戦士(バルバリア海賊)》
ピエル・フランチェスコ・モーラ《弓を持つ東方の戦士(バルバリア海賊)》

《ジョウビタキの巣》 アブラハム・ミニョン
一番気に入った作品
ジョウビタキの巣》 アブラハム・ミニョン
図鑑のように精密に描かれている
生のすぐそばに死があるというコンセプトもいい

ジャン・ブラン・ド・フォントネイ 《金色の花瓶に活けられた花束とルイ14世の胸像》
ジャン・ブラン・ド・フォントネイ
《金色の花瓶に活けられた花束とルイ14世の胸像》
鎧と豪華な花盛りが戦争と平和を表しているのか



京都市立美術館は、構造上、順路の途中に休憩スペースがあるのが気に入っている。
ゆっくり30分くらい座って(居眠りもする)、後半リフレッシュして鑑賞できるのだ。
1週間通っても見尽くせないと言うルーブルがコンセプトに沿って一気に見られるのだから、言うことない。
しかし、中でも気に入る作品は2つか3つなのだ。
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(Georges de LA TOUR ) 《大工聖ヨセフ Saint Joseph charpentier 》もよかった〜




【関連ページ】

神戸市立博物館 Kobe City Museum PDF
Museo Egizio - Egyptian Museum Torino トリノ 古代エジプト博物館
● 京都市立美術館 Kyoto Municipal Museum of Art
● ルーヴル美術館の公式ウェブサイト Site officiel du musée du Louvre

さすが、ルーブル。
これまでの中で一番マルチランゲッジ化されているし、オーディオガイドはニンテンドー3Dだし。笑

もちろん、日本の国立博物館(東京・奈良・京都・太宰府)も日本語と同等の情報が同じレイアウトで提供されている。






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