思い立ってまとめてみた
ここ数年で購入した 図録やその他。その5-2
2010年、9月〜10月。2週間ほどエジプトを旅行した時に現地で購入した収蔵品図録や、オススメの書籍などを紹介。
The Illustrated Guide to Luxor Tombs, Temples ,and Museums
エジプト旅行(2010年)
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とりあえず、王家の谷で見学したKVのページ。
王家の谷の見学について説明しておくと
ツタンカーメンの墓(KV62)は特別チケット
その他、王家の谷の入場チケット自体でその日公開している墓のなかから3つ好きなところに入ることができる仕組みになっている。
その日、どの墓が見られるかは行ってみなければわからない。
考古学ガイドさんのチョイスで プライオリティの高い準に3つ見学する。
いずれも、壁画がすばらしかった。
当然、外からはタダの洞穴で、入ってみるまでどんなのか判らないので、ガイドさんを雇っていなければ、事前にガイドブックなどで内部の情報とその墓の場所を調べておくことが必要になる。
現在、壁画の撮影どころか、見学自体もかなりの制限がかかっている。
カメラは撮影禁止ではなく、持ち込み不可という徹底した管理下での見学。
自分だけが頼りで、スケッチしたりもしたが、だんだん記憶も曖昧に。
この書籍は、写真も綺麗で説明も(全部英語だけど/他にフランス語なども販売されている)詳細で、オススメ。
本の装丁は「望遠郷」に似ている。
Abydos, The Temple of SETIY I
エジプト旅行(2010年)
アビドスにあるセティ1世葬祭殿の本、行商のおじさんが 40£Eの本を30£Eにディスカウントしてきたので(と、当時のメモに書いてあった)買った。
オシリス、ホルス、アメン、イシス、ハトホルの部屋などなど、祭事の為の部屋が細かくあるのがこの葬祭殿の特徴。
このシリーズは合計20冊あるようだ。
アブ・シンベル神殿
エジプト旅行(2010年)
50E£(EGPJPY=¥15.89) |
「アブ・シンベルを研究している考古学者が書いた本で、学術的説明もしっかりしているのでオススメ」と言われて購入。
もちろん、神殿内は撮影禁止なので記憶の補助には大変助かる。
エジプトエアーの機内誌
エジプト旅行(2010年)
月を跨いで搭乗したので2誌。 9月と10月 |
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