食事に出かける
海外旅行で困ることワースト1は食事。
ワタシは、旅の食事を面倒に感じる方で
以前の職場で、学会発表の場で相手をコテンパンにやっつけちゃうくらい英語が達者なのに、食事となるとその英語が嫌いだという教授のことを、みんなは「センセぇ〜、どうしてそんな簡単なこと出来ないんですかー?!」と言っていたが、その気持ちは非常によくわかる。※ワタシはコテンパンにできるほど達者ではないので... 念のため。
まず、食事の単語は特殊。メニュー解読が不完全。 (>_<
なんでもサッサと決めて買い物したい派だから、なかなか決められないことにストレスを感じる。 「美味しかったヨ」など感想に色を付けて表現するのが苦手。
つまり、「美味しい」種類の形容単語を日本語でたくさん用意できるほど英語の出来なさに落胆するのがイヤなのだ。笑
出されたものを、美味しく食べて それの材料を当てたり、調味料や調理法を当てたりするのは得意なのだが、闇鍋みたいに心の準備もなく食べるのは受け入れられない。
その点、夜市は非常によい。
目の前で作っていて、出来上がったものを誰かがすぐ傍で食べているからだ。
これなら、メニュー読まなくていい〜♪ 笑
しかも、台灣は漢字文化でなんとなく理解出来るし、これくらいなら予習して行ける。
店内に入って注文せずに店を出るのは難しいが、屋台なら簡単。 などの理由が挙げられる。
外食鬱のワタシでも、これならなんとかなりそうだ。
ホテルから最寄りの夜市は「寧夏観光夜市」
早速、寧夏夜市へ繰り出す。
1950頃、到着。
この日は、日本人を誰も見かけなかった。
みんな士林夜市に行っているのだと思う。
寧夏路に夜だけ表れる、日本で言ったら「屋台村」か「夜店」 路地の入口にある看板(昼間も設置したまま) |
日本の夏祭りの風景が毎晩! |
串焼き屋さんのようだった |
漬け物屋? 何屋さんだか解らなかった。 |
ディスプレイがキレイ〜 |
ココ、オススメ! 場所は、小学校の前あたり。
①肉の種類を選んだら、 |
②カット野菜を好きなだけボウルに入れる 上赤いのは唐辛子 ボウルに留まった洗濯挟みに肉の種類が書いてある |
③店の人が炒めてくれる ご飯とお茶がおかわりし放題で100元=約400円(安い!) |
みそ味(甘辛)で、ご飯のおかずにピッタリだった。
ちなみに、100元で1人前で2人分ご飯茶碗を貰った。(セルフサービス)
この店、ひときわ行列が出来ていた。それも台湾人ばかり! |
後で調べたら アヒルの卵と芋で作るドーナツ だということがわかった。
ここだけ、別格。この絵に映ってる人ひとり残らずドーナツを待ってる人たちですから。
「煙燻美食」の看板。 鳥専門の燻製屋さんのようだ |
足も売っていた。食べてないけど |
ここでは鴨の砂肝を購入。(煙燻鴨胗・3塊50元)
食べやすい大きさに切ってくれて、ビニール袋に入れてくれた。竹串付き。
腸詰め肉のお店...のようで、ぐるぐるソーセージも気になり |
コレ、と指差して注文。 |
食べてみたら、腸詰め"肉"ではなく"餅米"だった。笑 |
今度はコレらを注文 |
魷魚焿を注文 |
これは炒米粉(ビーフン) |
魚のすり身のとろみ吸い物 ソースをお好みで追加して |
「関東煮」は、おでんのこと |
豚肉を(ものすごく)甘辛く煮た丼 美味しいが、味が濃い (>_<) この店も、小学校の前付近。 |
他にも
カットフルーツの店 |
本屋(古本?) |
お菓子屋 |
殆どの店が、独自のテーブルを用意しているので 車道に毎夜出来る屋台の通路はこんなに狭い。貴重品には要注意 |
帰り道にコンビニ
1時間半ほど夜市を満喫してから、ホテルへの帰路に着く。
途中、コンビニまである。
各地でスーパーを偵察するのも旅の日課。 面白そうなものを探す 日本製品が結構あった |
とりあえず、本日はここまで。
0 件のコメント:
コメントを投稿