2012/08/12

(5)台湾旅行 2011 avril






九份は夕方が狙い目  

台湾旅行=九份 というのが、千と千尋の神隠し(Spirited Away)放映以降、顕著にパッケージ化されていると思う。


九份が一番キレイな時間


ツアー旅程を見ると、昼間の九份に行くものをよく見かける。
しかし、九份が一番美しく写る時間は「夕暮れ」だと思う。(日没前後の1時間弱)
陽が沈みきらない暮れ泥む時間帯だ。
つまり、これに限らず、行く先々の日の出日の入りは常にチェックしておく習慣が大事。とはいえ、今は月齢なども瞬時に把握できるアプリがあるので、事前チェックしておかなくてもよくなった。ただし、アプリをインストールしておけばの話。

Diana


ということで
午前中を台中で過ごした我々は、この時間を狙って戻ってきた台北で臺鐵に乗り換え、九份に向けて出発することに。




1335 台灣高鐵652便 で台北へ  商務車廂1000元=約3,300円

台灣高鐵652便

台灣高鐵652便 ほぼ最高速度
ほぼ、最高速度


1436 台北站到着

前にも登場した駅中央にある切符売り場
今回は有人窓口で九份最寄り站「瑞芳」まで購入。
乗る列車と月台(ホーム)を筆談で確認。

台北市中心部の鉄道乗り場はどれも地下
(臺鐵・高鐵・捷運MRT)

改札手前から撮影。手前が第3プラットホーム
この柱の奥(改札内)にコンビニがあって...

そこにはNゲージなどの鉄分グッズも多少置いてある
だが、「プラレール」って日本語。

1450 台北站出発

有人発券なのでオレンジ色の切符
49元=約160円で、瑞芳站まで小一時間

1545 瑞芳站到着

臺鐵瑞芳站

臺鐵瑞芳站

臺鐵瑞芳站
島ホーム

臺鐵瑞芳站周辺観光地図
駅構内にある観光地図

臺鐵瑞芳站
EasyCardを使えるらしい。
チャージは写真の後ろに設置の有人窓口できる

臺鐵瑞芳站
駅地下道。鉱山のような雰囲気を演出
瑞芳站は、周辺観光地(九份、金瓜石鉱山、平渓方面)の
ターミナル駅として重要な場所。

瑞芳站前の雰囲気など

改札を出ると 机だけの観光インフォメーションがある
日本語が話せるおばさんがバスについて教えてくれた

長閑な雰囲気が伝わってくる

金瓜石に行く路線バス

これがバス停 高い所に書いてある
停留所が...細かすぎて読めない (>_<

スクールバスを待つ子どもたち
奥には駅舎

站前からのタクシーは行き先毎に一律運賃が明確に決まっている。
(運賃:九份180元、金瓜石240元、十分寮480元、雙溪600元 など)

特に九份は途中の道が山道クネクネなので、満員の乗り合いバスに立って乗るのはちょっと辛いかもしれない。
ちなみに、九份へは台北市内からバスで行くことも出来るようだ。これも乗り合いなので、座れなかったらかなり悲惨だな。

タクシーで九份へ




そろそろ長くなってきたので、続きは次のエントリーに。




【関連ページ】
新北市政府交通局
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