九份は夕方が狙い目
台湾旅行=九份 というのが、千と千尋の神隠し(Spirited Away)放映以降、顕著にパッケージ化されていると思う。
九份が一番キレイな時間
ツアー旅程を見ると、昼間の九份に行くものをよく見かける。
しかし、九份が一番美しく写る時間は「夕暮れ」だと思う。(日没前後の1時間弱)
陽が沈みきらない暮れ泥む時間帯だ。
つまり、これに限らず、行く先々の日の出日の入りは常にチェックしておく習慣が大事。とはいえ、今は月齢なども瞬時に把握できるアプリがあるので、事前チェックしておかなくてもよくなった。ただし、アプリをインストールしておけばの話。
Diana |
ということで
午前中を台中で過ごした我々は、この時間を狙って戻ってきた台北で臺鐵に乗り換え、九份に向けて出発することに。
1335 台灣高鐵652便 で台北へ 商務車廂1000元=約3,300円
ほぼ、最高速度 |
1436 台北站到着
前にも登場した駅中央にある切符売り場 今回は有人窓口で九份最寄り站「瑞芳」まで購入。 乗る列車と月台(ホーム)を筆談で確認。 |
台北市中心部の鉄道乗り場はどれも地下 (臺鐵・高鐵・捷運MRT) |
改札手前から撮影。手前が第3プラットホーム この柱の奥(改札内)にコンビニがあって... |
そこにはNゲージなどの鉄分グッズも多少置いてある だが、「プラレール」って日本語。 |
1450 台北站出発
有人発券なのでオレンジ色の切符 49元=約160円で、瑞芳站まで小一時間 |
1545 瑞芳站到着
島ホーム |
駅構内にある観光地図 |
EasyCardを使えるらしい。 チャージは写真の後ろに設置の有人窓口できる |
駅地下道。鉱山のような雰囲気を演出 瑞芳站は、周辺観光地(九份、金瓜石鉱山、平渓方面)の ターミナル駅として重要な場所。 |
瑞芳站前の雰囲気など
改札を出ると 机だけの観光インフォメーションがある 日本語が話せるおばさんがバスについて教えてくれた |
長閑な雰囲気が伝わってくる |
金瓜石に行く路線バス |
これがバス停 高い所に書いてある 停留所が...細かすぎて読めない (>_< |
スクールバスを待つ子どもたち 奥には駅舎 |
站前からのタクシーは行き先毎に一律運賃が明確に決まっている。
(運賃:九份180元、金瓜石240元、十分寮480元、雙溪600元 など)
特に九份は途中の道が山道クネクネなので、満員の乗り合いバスに立って乗るのはちょっと辛いかもしれない。
ちなみに、九份へは台北市内からバスで行くことも出来るようだ。これも乗り合いなので、座れなかったらかなり悲惨だな。
タクシーで九份へ |
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