2012/04/05

01台湾高鐵(台湾高速鐵道)


台湾で、新幹線に乗ってきた。ときの話

台湾の新幹線て、独立した民営会社で新幹線のみの運用なのね。
この度、初めて知りましたわ。
ま、興味もなかったのだけれど。













私らの1つ前(119便)の出発風景。 ばいばーい、8時30分発119便。笑



ホームの白線(オレンジ線)のLEDが光るのは、MRTでも見かけた仕様なのだが、
MRTと高鐵ではその条件にちょっとした違いがあるようだ。(それはまた後ほど)

ちなみに、この便の商務車廂(いわゆる日本のグリーン車)指定席券を持ってる日本人ビジネスマン2人と この後、私らの列車の私らの指定席で遭遇することになるのだった。

最初は日本人だと解らなかったので、とりあえず英語でしゃべりかけたら、
「げ、、、、」とかな日本語が返ってきた。


向かって右が8時30分発119便。 左が、私らの8時36分発621便。





臺北站には、MRT、国鉄、新幹線(台湾高鐵)が乗り入れているのだが
その全ての站は地下にある。
いずれも郊外に出るまでのいくつかの站は地下に建設されている。

この風景。名古屋在住の私としては、
差し詰め、アーバンライナー(近鉄名古屋駅)といった 感覚だった。
台湾高鐵の方が、もっと整然としていて綺麗な印象だけれどもね。


これから、台中站で區間車(ローカル線)に乗り換え、彰化市彰化站に近くにある 
彰化扇形車庫・転車台にを見に行くのであった


さて、走行中の車内は 明かに日本の新幹線より静かだった。

特に、トンネルのイン・アウトは格段の差があった。
ヨーロッパ車両を導入するつもりでトンネル工事などをしていたのに、いざ車両導入の段になって日本製の車両が採用されたことに起因しているらしい。
逆に日本のトンネルも大きくしたら、いいのに。

車内設備は、日本の車両とほぼ変わらないのだが、
唯一決定的な相違はトランクルームエリアがある点で、これが全車両にあるかどうか、そこまではちょっと覚えていないのだが...。
普通席は2列3列、ビジネスは2列2列の配置。
車内アナウンスも中国語はおいといて、英語は日本で聞くそのままだった。(ま、当然なのだけど)







商務車廂(ビジネス/グリーン) 2×2席


ドリンクとチョコケーキのサービスあり



車内をワゴンサービス(こちらはお兄さん多め・たまに2人体制)がやってきた。
臺北→台中 1,000NT$。約1時間(各停)の旅だ。











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