2012/04/15

(6)大人の遠足・山崎蒸溜所と宇治にいってきた




山崎から京都へ戻って、

JR奈良線に乗って宇治川を超えれば「宇治」駅。


数日前、
豪雨に襲われた為、宇治川にかかる橘橋など「中の島」に渡る橋は通行禁止になっていた。

どのくらいか? というと
橋桁につきそうなくらい

奥に見える中の島(橘島・塔の島)に
赤い橋が3本かかっている(この日は通行止め)




ということで、
あちら側は諦めて、平等院へと向かう。




平等院表門





受付で 鳳凰堂内の見学に申し込む。
各回50名ずつの人数制限制。
最終回を予約した

平等院ミュージアム(鳳翔館)と拝観料で600円。
他に、鳳凰堂内部ツアーは別途300円。


阿字池と呼ばれる、鳳凰堂を囲むように掘られた池は、入る水も出る水もない「ため池」なのだそうだ。

中堂に鎮座する阿弥陀如来坐像以上に有名なのは、取り囲む「雲中供養菩薩」だ。
雲に乗った楽器を持つ菩薩達。平等院だけの特徴。一見の価値有り。
小学校の修学旅行以来、二度目の拝観。

中で、係の方が説明してくださる。
中堂の敷居に鍵があった。 係の方曰く「私たちでは触れなく、鍵を掛けることのできる身分がある」のだそうだ。
鍵は、当時(1000年前)のもの。

翼廊には格天井。奥に中堂 これ以降は撮影禁止


斜後ろから西日を浴びて建つ北側の翼廊と中堂
池は日陰の方が綺麗かもしれない...

午後、鳳凰堂の撮影は、完全な逆光になる。
順光でもつまらない。 この角度、アウトローなカンジで気に入っている。





鳳凰堂は東に向いて立っている (南東部から)
池の色...こんなんですよ。



平等院では2つの朱印が頂ける。
浄土院では「鳳凰堂」の印、最勝院不動堂では「阿弥陀如来」の印。
16時までの受付と、平等院より早く閉まってしまう。注意が必要。
この日も、結局「鳳凰堂」は頂き損ねてしまった。

朱印



屋根飾りの鳳凰も国宝
日本で鳳凰があるのは、ここと鹿苑寺だけ
たしか... 
堀の向こうから、300mmで撮影



1000年を越える、新と旧



帰りは、京阪から、大阪に出て帰ることに。






京阪 宇治駅
中書島で見た夕焼けを浴びるレール








【関連ページ】
平等院について|世界遺産 平等院
➤ Entrance Guide|Byodo-in
平等院マップ|世界遺産 平等院
平等院付近|宇治市観光イラストMAP












おまけ。









当日の宇治川の様子




Kyoto, Uji, Byodo-in, "World Heritage", Temple,

0 件のコメント:

コメントを投稿