2012/04/04

サン・マロと言えば、魚の行商。


シリーズ 「サン・マロと言えば」



ネタが切れるまで続けてみようと思う。
海賊「コルセール」のふるさと、 サン・マロ(Saint-Malo)旧市街地 のいろいろ

といっても、旅で見た 私目線の「これ、おもしろい!」ってのが中心。

で、
ブルターニュの沿岸部に位置するサン・マロ。美味しい魚が食べられるのは当然なのだが、それもレストランでの話。
旅先でマルシェ(朝市)や、マーケット(スーパー)に出かけるのが楽しみな私は、偶然出くわした行商スペースに感嘆した。

正確には、前日モンサンミシェルからサン・マロにバスで移動、午後から徐々に天気は暗転。小雨のパラつく中(しかも寒い)散策した旧市街地で、「ここナンだろうねー?」と、その場所に通りかかってはいたが、魚専用の行商スペースとは思いもしなかった。

翌朝、朝食後の散策。
この日はTGVでパリに戻る移動だけだったので
昼前の列車で移動の前に、「まだ観光客が動き出す前」のサン・マロ人の街を楽しむことにした。

そんな最中、発見したものの一つがこの光景だった。













どこだったかなぁ... なんて
GoogleMap上をかなり歩き回って、ようやく見つけた!

当時、GPSロガーなんて持っていなかったから、今となっては記憶があいまいで、ホテルとカテドラルの回りをもう何十周だってした。みつかってよかったよぅ。(・_・、) 









大きな地図で見る




鯖っぽいけど、それほど大きくない


髭はやした細身の鯛? 

 

コレも髭持ち。

けど、鯛は加熱してから赤くなる
じゃ、←アレはなに?




こんなカンジのトロ箱

 

カマスっぽい






石テーブルの下にはちゃんとステンレスシンク。こう見えても機能的。

これも昨日食べた



昨晩食べた蟹だ!






サーモン

カワハギっぽい

魚にブズとか、考えられん。



牡蠣。その場で食べられないのが残念



屋根の内側には魚のモチーフが放射状にぎっしり。

建物の素材が面白い。柱は石で他は木材。

マルシェの営業時間は 火・金・日 800-1230 と書いてある。






例えば、NHK 世界ふれあい街歩き が好きな人たちが楽しめるプレイスポイントだ。











" Peut - on prendre des photos? "
" Can / May I take some pictures? "


写真を撮ってもいいですか?



このフレーズで、写真を撮らせてもらってる。
ただ、難点は私のFrançaisは発音が悪いらしく、通じないこともあって、
大抵「その紙、見せろ」と言われる。(^_^;; メモ帳に書いてあるからいーんだけど。
移民が多いとはいえ、識字率の高いフランスでよかった、、、と、思う瞬間である。




0 件のコメント:

コメントを投稿