2012/04/22

(1)ツタンカーメン展 -黄金の秘宝と少年王の真実- と 大阪造幣局(桜の通り抜け) に行ってきた。




開始1ヶ月で来場者20万人を突破したという
ツタンカーメン展 -黄金の秘宝と少年王の真実- にいってきた。




早割チケットも準備して、何時行こうか? と熟考中だったが
foursquareにアップロードされる写真には「180分待ち」の文字

うーん... どうしたものか?

平日の会場時刻は9:30。
ならば、8時目標の始発で行けばよい? ということになった。


まさかの、一番乗り。〜♪(´ε` )


実際、運営上では「出口」になるが、
アサイチはこちら(正面)から並ぶ


8時半を過ぎた頃、運営スタッフが現れ整列と案内をはじめる。
9時を過ぎた頃、地下に設営された本当の入口に案内される。
群衆を興奮させないよう、牛歩なスピードに堅いマニュアルを感じた。


4月20日は全国的に雨の金曜日だった。
できるだけ空いてる中で見たから なるべく出足の鈍る天候悪な日を選んだワケだ。

次々に集まる人は 遠くは阿蘇、京都(山陰側)など、はやり期待の大きさを感じさせる。
阿蘇の姉妹は(年金貰ってるっぽい年齢だったけど)前日新幹線+ホテル泊だそうな。


ちなみに、チケットが未入手だが「行こう」と思っている人には 事前のチケット入手後、会場に向かうことをオススメする。
会場ではチケット未購入とチケット入手済みでは列が別になり、前者では幾分、後回しになるからだ。
コンビニの印刷チケットになるので味気ないがそれでもよければ、幾分早く入場列に加わることが出来る。



多くの人が勘違いしているのは「黄金のマスク」のようだ。

今回、その展示はない。
似たようなもので、黄金のマスクと同じデザインのカノポスが1つ展示されている。
本来カノポスは、ミイラ作成中にその遺体の内蔵をそれぞれ納めておく壺で4つで一組だ。
そのうちの1つが展示されている。
壺というのだから、縦長で上の方に口がついているものを想像するのだが、実際は柩型で、
いろいろ想像を覆してくれるものも展示されている。

本物の「マスク」は既にエジプトカイロ考古学博物館で見てきているのだが、
たしかに、このカノポスとマスクの細工はマスクの方が数段上だ。(けれどデザインはほぼ同じ)

「なんだ、マスクないんだねー」の声があちこちから漏れる。

展示物も少なめな気がする。

だが、展示室のサイズから鑑みると丁度良い量。
一番乗りで入場したので、あとのことはわからないが、
ひょっとしたら場内が一定数以上にならないよう、調節していたのかもしれない。

展示閲覧の前、前室らしきところで「特別ビデオ」をみさせられた。
知っている内容のことをおさらいするカンジで、目新しいことはなかった。


先日の北京故宮博物館展(東京国立博物館1月〜2月)は 本当に混みすぎで、あまり見た気がしなかったことを思うと、数倍もよかった。
通常の展示なら2時間は必要なところだが、音ガイドを利用しなかったことも起因して1時間半で十分なカンジだった。





ネフェルティティ王妃の横顔が
エジプト食堂を宣伝

メニュー

コシャリを注文

コシャリの中身は ひよこ豆、レンズ豆、米、パスタ、マカロニらをトマト仕立てにしたもので、薬味は揚げタマネギ。
だが、この食堂はトマト味がちょっと濃い。
エジプトでも食べたが、そちらのほうが美味しかった印象だ。
しかも これで1000円はちょっと。 ┐(´ー`)┌うーん,,,













【4sq-History】

















【関連ページ】

➤ ツタンカーメン展 ―黄金の秘宝と少年王の真実―   関西テレビ放送 KTV




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