前エントリー台湾高鐵(台湾高速鐵道)02でも触れたが、
高鐵「台中站」と、臺鐵(国鉄)「台中站」は別物で(かなり離れている)
高鐵「台中站」の臺鐵乗り換え駅は「新烏日站」である。
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高鐵と臺鐵の間は、立派な連絡通路が建設されており 距離にして 300mといったところだろうか。 |
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臺鐵の改札が見えてくる手前に、「新烏日火車站」と書かれた液晶時刻表が見えてくる。 |
たどりつくまで、いくつか出入り口があり、タクシー乗り場などが隣接されているようで解りやすい看板も存在していた。
ちなみに、この隣には誰も居ないインフォメーションカウンターがあった。
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臺鐵の切符は、2色あるようだ。 ブルーとオレンジ |
金額は15元(新烏日→彰化)=約50円(1元=3.3円)
しかし、現金投入口はコインだけの上にお釣りは出ないらしいので、条件を満たしている時だけ機械で購入。
釣り銭が欲しい時は有人窓口で購入する。
すると、オレンジ色の切符を渡される。運賃は「49NT$」など結構細かい。
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臺鐵ホームからの一枚。 反対ホームの庇の奥に うっすら高鐵の建物がみえている。わかんないだろうけど... |
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コレに乗って、一路彰化へ。 |
途中、「成功」という縁起の良さそうな名前の駅で停車。
駅標がマグネットになったグッズが台北駅ビルのマニアショップで売られている。
何故だか、ウチの冷蔵庫に貼ってあるんだよな (^_^;;
車内はこんなかんじ。
いわゆる、ロングシート。
個人的には「通勤シート」とか呼んでいる。
車掌さん、閉扉作業中。
自分で言うのもナンだが
閉まる寸でをおさえた、ナイスなショットではないかと自画自賛。
ここで改めて思うのは、
日本なら、駆け込み乗車事故を減らすため列車最後尾後の窓から見ながらドア開閉するところだが、こちらでは全くそんなのなく閉めてしまう。
駆け込み乗車というのをMRT含め台湾の鉄道では一度も見なかった。
MRT圓山站のホームで「危険行為罰金うん千元」だとか、かなりの金額だな~と思う数字が明記されていたのを記憶している。金額はうろ覚えだけど。
「洗手間」とは、トイレのこと。この列車はトイレを備え付け居るらしい。
この日は他に彰化→新烏日、台北→瑞芳、基隆→台北と合計4本の普通列車に乗ったがいずれもトイレ付きだった。
JR東海の話に限定すると(他はよく知らないので)新快速列車はトイレ付きであったと記憶している。快速や普通列車にはない。
普通列車とかのほうが要るんじゃないの?と、社員に聞いたことがあるが、「普通なら、途中でいくらでも降りられるから要らない」のだそうだ。つまり、新快速は停車駅間が長いので必要だという解釈らしい。
今度は是非、自強號などに乗ってみて、「洗手間」の有無を確認してみたいものだ。
あ! 今更大事なことを。
ワタシ、鐵オタでも鐵マニでもありません。
一般的な知識しかないので詳しい方にはもの足りないかもしれないが、悪しからず。
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そんなこんなで、「彰化站」到着。 |

彰化は
ここから北上する列車が 沿岸部を通る「海線」と内陸部を通る「山線」に別れる 重要な駅なのだ。
次もまだまだ「彰化火車站」を満喫する予定。
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