京都と大阪の県境で三方を山に囲まれた 山崎蒸溜所 にいってきた。
私が「お酒」といったら ウイスキー、ワイン、焼酎だ。
「旨い」ビールに巡り会ったことはないし、辛口過ぎるの日本酒も飲めない。
なかでも、
ワインならシュワシュワ系(クリュッグからスプマンテ、ペリエまでなんでもOK)、シラーズ種か、ピノ・ノワール。作り手でいうならコノスルとか、オーストラリア産とか。
ウイスキーなら食後のチョコレートとよく合うスコッチが大好き。
焼酎は麦。琥珀色まで熟成させたやつが好き。
「銀座のすずめ」なんて最高だ。 だって、バーボンの樽に貯蔵した麦の酒だもの。笑
とまあ、
もともと食事も三角食べが出来ない、一品食べが好き。味が混じるのが苦手というくらいで、
ワインを除いては、料理と酒というマリアージュより 「酒は酒」として楽しみたい派なのだ。
ある時、アメリカン(バーボン)を「絶対気に入るから飲んでごらん」とごちそうしてもらった時のこと。
「おぉ~! この味わいと飲み込んだ後の鼻に抜ける薫りが、二度美味しい!」との感想で、奢り甲斐があるヤツだ と喜ばれて以来、グレーンもいいかも。 と、趣味の幅が益々拡がったのだった。
そんなこんなで、山崎の蒸溜所については随分前から気になっていて
実は 訪れる前から 2010年11月8日。世界の頂点に登り詰めたことも知っていた。 ロンドンで開かれた第15回ISC(世界的酒類のコンペ)で、3つのトロフィーを手にしたことや、 それが日本企業初の最高賞を受賞したという、ものすごいことである ということも。 |
サントリーさんのウィスキーは、山崎と響、ローヤルは知っていた。 というか、全部頂き物。
この中ではやっぱりシングルモルトが好きだった。
以前の職場でBOSSに届いたお酒の殆どは何故か私のところへやってきた。
ある年のバレンタインには「バランタイン17年」を貰ったこともある。 どんだけノンベだと思われてんの?(; ̄ェ ̄)
うちの旦那くんは白州が好み。
焼酎だと「赤兎馬セキトバ」がお気に入りらしい。
同じく、ビールは工場見学のビールしか飲めない ヘンな夫婦とその友だち(この人も酒は飲めるがビール飲めない派)の3人で、大人の遠足に出かけました というお話。
8時15分。名古屋駅 新幹線改札集合。
途中、岐阜羽島駅通過後すぐ右手に現れる、「ソーラーアーク」のロゴが SANYOからPanasonicに変わったらしい という噂を聞いたので、動画で捉えてみた。
後ほどUp予定だけど、 ホント 寂しいことになっていた。
11時予約の 「シングルモルト楽しみ方講座 ~風土が生み出す4つの個性~」に参加予定で、JR山崎駅を目指す。 絵は、京都駅、JR京都線「5番」ホーム。 JR山崎駅は普通列車しか止まらない。 所要時間30分程度で10時前には蒸溜所に到着。 しかし、早すぎることはない。見学ツアー前から楽しめる。 それが山崎蒸溜所(界隈)なのだ! |
駅を降りると、 「山崎」の広告が出迎えてくれる。 これから、駅(まだ京都府)を出て自転車置き場を過ぎれば、大阪府の看板が見えてくる。 「山崎幼稚園近道」とかかれた看板を頼りに、線路を潜る小川の地下道を進み、 線路沿いの緩やかなカーブを歩いて行くと、「山崎蒸溜所」にたどり着けるのだけど 道中は 長筒と三脚を構えた鐵ちゃん達を多く見かける。 どうやら、有名な撮り場らしいのだ。 そいえば 帰りには、駅で肌色の国鉄車両も見かけた。 |
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➤ 山崎蒸溜所|サントリー
"SUNTRY YAMAZAKI DISTILLERY", distillery, Kyoto, "Yamazaki Station", Osaka,
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